流経柏が5-0快勝で2年連続の決勝進出! 11年ぶり選手権制覇へ、青森山田と激突
18年プレミアリーグEASTでは青森山田に1分1敗 “横綱同士”の決勝で雪辱なるか
流通経済大柏の本田裕一郎監督は残り時間が30分以上ある段階で熊澤、累積警告が1枚ある関川をベンチに下げ、決勝を見据えたと見られる交代策を敢行。しかし、その後も流通経済大柏の集中力は途切れることなく、同34分に左CKの流れから、関川に代わって出場したMF渡會武蔵がゴール。その直後にJ2のFC琉球入団内定が決まっていながら、控えのGK猪瀬康介がピッチに送り出されるなど、選手層の分厚さを見せつけた。
ともに近年の優勝経験があり、高円宮杯プレミアリーグEASTに所属する両校。2018年のプレミアリーグでは流通経済大柏は青森山田に1分1敗で、9月9日の第12節では0-4の大敗を喫している。そのリベンジなるのか、それとも2大会ぶりの選手権王者を目指す青森山田が再び上回るのか――。14日の埼玉スタジアムは“横綱同士”の頂点を懸けた一戦となる。
[ftp_del]
>>【PR】元浦和の鈴木啓太氏が2018年Jリーグを総括 DAZNで広がる「観る側の面白さ」
[/ftp_del]
(FOOTBALL ZONE編集部)
page1 page2