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広州恒大DFとのトレード浮上のレアルのスペイン代表 「笑っちゃうよね」と一蹴
カルバハルが“中国のセルヒオ・ラモス”とのトレードを否定
広州恒大の中国代表DFチャン・リンペンが、レアル・マドリードへと移籍する一方で、中国にトレードされる可能性が浮上していたスペイン代表DFダニエル・カルバハルが移籍のウワサを一蹴している。地元紙「AS」が報じている。
中国国営テレビ「CCTV5」は、すでにチャンがレアル移籍で合意に達したと報じた。対人能力が高く、ハードなディフェンスからレアルのスターにちなんで「中国のセルヒオ・ラモス」の異名を持つチャンが、本家と同じチームでプレーする可能性が浮上している。
一方、広州恒大のオーナーでデベロッパーの許家印氏がマドリードを訪問したという。19日にレアルの本拠地サンティアゴ・ベルナベウを訪ね、フロレンティーノ・ペレス会長と会談を持ったもようだ。そして、そこで来年1月にチャンと、カルバハルを期限付き移籍でトレードする交渉がなされたとも報じられていた。
渦中のカルバハルは、23日のアスレチック・ビルバオ戦で右サイドバックとして先発出場した。FWベンゼマの2発で2-1の勝利を飾った敵地サン・マメズのミックスゾーンで仰天トレードプランについて口を開いた。
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