“キング”カズ、52歳現役へ 契約更新に独メディアも注目「まだ十分ではないようだ」
横浜FCが契約延長を発表、プロ生活34年目の新シーズンへ
J2横浜FCの元日本代表FWカズこと三浦知良は11日、2019シーズンの契約を更新した。52歳で迎える新シーズンも現役選手としてプレーを続けることが決まったことに、ドイツの移籍専門メディア「Transfermarkt」も注目。「まだ十分ではないようだ」と“キング”の契約延長について報じた。
昨季9試合に出場し、自身が持つ最年長出場記録を51歳8カ月9日に更新したカズ。得点はなかったが、2017年シーズンの第3節ザスパクサツ群馬戦で決めた50歳14日でのゴールは「リーグ戦でゴールを決めた最年長選手」としてギネス記録にも認定された日本のレジェンドだ。
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2月26日に52歳を迎える“大ベテラン”は自身の背番号「11」にちなんだ恒例の「1月11日11時11分」に契約更新を発表。史上初の50代Jリーガーとなってから早2年。来る2019シーズンも現役を続けることが決まった。
世界中の移籍情報を網羅するドイツメディア「Transfermarkt」も、「51歳、三浦が横浜FCともう1年契約を延長」と報じた。さらに「カズヨシ・ミウラが『もう若くない』と言ったのが2005年。彼が横浜FCと契約した時だ。それから13年が経ったが、彼にとってはまだ十分ではないようだ」とプレーへの飽くなき意欲を伝えた。
来季でプロ生活は34年目を迎える。生ける伝説となったキングカズの活躍は世界中から注目を浴びている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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