ドルトムントMFゲッツェ、契約延長へ自然体強調 「完全にリラックスできている」
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シーズン序盤にはベンチ外の屈辱も、現在は“偽9番”として活躍
ドルトムントのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェは、クラブと2020年6月まで契約を結んでいる。契約満了まで1年半を切ったが、ドイツ地元紙「ルール・ナハリヒテン」のインタビューで「完全にリラックスしている」と契約延長について心配はしていない様子を見せた。
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ドルトムントとゲッツェの契約満了は20年6月30日。しかし、契約延長交渉はまだ始まっていないという。「ルール・ナハリヒテン」紙から現状を問われたゲッツェは、「完全にリラックスできているよ」と不安な様子は見せず、チームの結果に重点を置いているスタンスを示した。
「契約は2020年まであるし、今はそのことについて話すよりも、もっと重要なことがある。僕らには後半戦に向けて大きな目標があり、そのことが今は大事だ。それ以外のことは然るべき時に話すことになる」
ゲッツェは今季リーグ開幕から3試合連続でベンチを温めると、続く2試合ではベンチ外。2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)決勝でドイツを優勝に導くゴールを決めたヒーローが、ルシアン・ファブレ監督の下ではもはや構想外かと、大きな注目を浴びた。
しかし、移籍の可能性も取り沙汰されるなか、今季リーグ戦初出場となった第7節のアウクスブルク戦(4-3)で1ゴールを挙げると、その後は徐々に出場時間が増え、センターフォワードにポジションを変えてリーグ8試合に出場。12月21日に行われた第17節のボルシアMGとの上位対決では2アシストをマークし、2-1の勝利に貢献した。
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