ハーフタイムに何を言われた? 大会最年少弾の20歳MF堂安、周囲の助言で示した修正力
パスミスから失点も… 後半に取り戻した輝き その背景に周囲からのアドバイス
日本代表のMF堂安律(フローニンゲン)は、9日のアジアカップ・グループリーグ初戦トルクメニスタン戦(3-2)にスタメン出場し、20歳での大会最年少ゴールで勝利に貢献した。前半は低調なパフォーマンスに終始しながらも後半に輝きを取り戻した背景に、周囲からのアドバイスがあったと明かしている。
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前半の日本は思うように攻撃を構築できず、守備でのピンチを誘発。前半26分にはトルクメニスタンMFアルスラン・アマノフにミドルシュートを叩き込まれた。1点を追うなかで迎えた後半11分にFW大迫勇也(ブレーメン)が同点弾を決めると、同15分には大迫が逆転ゴール。さらに同26分、堂安が鮮やかに右隅に決めてリードを広げる。その後PKを決められたが、日本が3-2で逆転勝利を収めた。
日本の失点は堂安のパスミスから生まれており、本人も「実際に僕が取られてからの失点で、それは僕自身も感じていた」と振り返る。しかし後半に入るとパフォーマンスが安定し、相手に脅威を与える存在となった。そこには様々な選手の助言があったという。
「サブの選手たちがアドバイスをしてくれましたし、後半に良くなったのはチーム全体の団結力だと思う。サイドを起点にすることと、僕から元気君へのロングボールも増えた。(酒井)宏樹くんが、もっとサイドチェンジしても良いとか、幅を使えと話していた」
ハーフタイムには森保一監督をはじめ、キャプテンを務めたDF吉田麻也(サウサンプトン)やDF長友佑都(ガラタサライ)からの言葉もあったと語る。
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