逆転勝利の日本、前後半で何が変わった? 出場選手たちが語る舞台裏、キーワードは「幅」
“幅”以外の要因も…「体が動くようになり、危機感が増し、相手の組織が乱れた」
“幅”以外にも逆転勝利の様々な要因がある。日本の選手個々の意識が変わり、それがチーム全体のプレーに反映されただけでなく、トルクメニスタン側の変化も影響した。
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「体が後半は動くようになったと思う。前半は動いていないと感じた。もちろん危機感が増したこともある。相手のインテンシティーや組織が乱れたこともある。そういう要素が重なったと思う」(吉田)
前後半でがらりと姿を変えた日本は、苦戦をしながらも勝利をもぎ取った。13日に第2戦オマーン戦、17日に第3戦ウズベキスタン戦を控え、2011年大会以来の優勝を目指すなかでの逆転勝利は、戒めと同時に教訓になる一戦と言ってもいいだろう。森保ジャパンは成長を遂げながら、アジア王座奪還に向けて邁進する。
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(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)