日本代表、アジア杯初戦で苦戦の原因 緊張? 審判? 暑さ? 第1戦や大会の難しさ?
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上々の“ボランチデビュー”となった冨安だが…コンビを組んだ柴崎が問題点を指摘
森保ジャパンでDF冨安健洋(シント=トロイデン)が初めてボランチ起用された影響も少なくなかった。攻守のパフォーマンスは一定の水準を保ったものの、コンビを組んだMF柴崎岳(ヘタフェ)が触れたのはバランスだった。
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「僕と冨安のところで少しバランスが悪かったと思う。CBとの連係でもう少し押し上げるのか、僕らが下がるのかが曖昧だった。そこで相手のストロングなカウンターのところで突かれた」
攻守ともに課題が噴出した森保ジャパン。決勝までを見据えれば7分の1を終えた段階だが、13日の第2戦オマーン戦、17日の第3戦ウズベキスタン戦で連勝を飾るとともに、パフォーマンスの改善も図れるだろうか。