ミラン、レオナルドSDが“平均以下”のイグアインに要求 「もしここで続けるならば…」
リーグ戦15試合6得点と思うように活躍できないイグアインは「責任を負う必要がある」
ACミランのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは、今季リーグ戦15試合6得点と思うような成績が残せてない。スポーツディレクターを務める元ブラジル代表MFレオナルド氏は、クラブに残留するには真剣に仕事に取り組む必要があると述べている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が伝えた。
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ユベントスは昨夏、レアル・マドリードからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得。その後、イグアインは1年間の期限付きでミランへ移籍となった。
9月、10月とゴールを重ねたイグアインだったが、セリエA第19節のSPAL戦(2-1)で決めたゴールを含めてリーグ戦15試合で6得点と、過去所属したクラブでの平均ゴール数を下回っている。
レオナルド氏は、「1回のゴールが物事を変えるきっかけにはできるが、もし彼がここで続けるならば、責任を負う必要がある。タフな時間を過ごしたが、それは忘れて仕事をしなければならない」と厳しい言葉で奮起を促した。
ミランはイグアインの買い取りオプションを行使することができるが、イグアインはチェルシー移籍の噂も浮上している。レオナルド氏は「噂やゴシップを追う必要はない。彼は今、ここにいるんだ。ここにいる限りは地に足をつけ、実際にこのチームのために何かをしなければ」と述べた。
イグアインはレオナルド氏の期待に応えることができるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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