4分間で2ゴールの大迫勇也、トルクメニスタン戦逆転勝利で“不敗神話”継続
後半11分、15分と立て続けに得点を奪い、ゴールを決めた試合は6勝2分と依然無敗
森保一監督率いる日本代表は9日、アジアカップ初戦となるトルクメニスタン戦で3-2と逆転勝利を飾り、大会白星スタートとなった。1トップで出場したFW大迫勇也(ブレーメン)は、4分間で2得点を荒稼ぎ。代表でゴールを挙げた試合は7勝2分と“不敗神話”を継続している。
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日本は前半26分にトルクメニスタンに先制を許し、1点ビハインドを背負って後半を迎えた。
しかし後半、沈黙していた大迫が覚醒。まずは11分、左サイドのMF原口元気(ハノーファー)からグラウンダーのパスを右足でトラップし、左足でキックフェイントを繰り出してDFを翻弄。右足のシュートでフィニッシュを決めた。
さらに1-1の同点とした4分後、再び左サイドから今度はDF長友佑都(ガラタサライ)の右足アウトサイドのクロスを大迫がダイレクトで合わせて、勝ち越しに成功した。
大迫はトルクメニスタン戦前までに37試合10得点を挙げていたが、データ分析会社「オプタ」によるとゴールを決めた試合は8戦無敗(6勝2分)。後半34分にPKを献上して1点差に詰め寄られたが、3-2と逃げ切って大迫の“不敗神話”は9試合に更新された。
ロシア・ワールドカップでもグループリーグ初戦のコロンビア戦(2-1)で決勝ゴールを決め、「大迫、半端ないって」のフレーズは2018年の流行語大賞トップ10入り。28歳のストライカーがまたもやエースの働きで、苦しむチームを救った。
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