バルサDFピケがメッシとセスクを説得中! カンテラ“花の87年組”でクラブ経営へ
バルサ同期をビジネスパートナーに、スペイン5部相当のFCアンドラ買収に動く
近年のサッカー選手はプレーで稼ぐだけでなく、クラブへ出資し経営に参画するといった行動を見せる選手も多い。現在、その代表格がバルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケである。スペイン5部リーグに相当するクラブを買収すると報道されているが、ここにアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと元スペイン代表MFセスク・ファブレガスも加わると、地元紙「Diari d’Andorra」が第一報を伝えると、それを受けて大手スペイン紙「マルカ」や「ムンド・デポルティーボ」がその詳報を伝えている。
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ピケは自身がCEOを務める「KOSMOS」という企業で、スポーツ界に革命を起こそうとしている。国際テニス連盟とパートナーシップを結び、国別対抗戦のデビスカップで新フォーマットを提案するなど、自らが中心となって精力的に活動を行っている。今回のサッカークラブ買収も、その一環のようだ。
カタルーニャ州の地域リーグに所属しているFCアンドラというクラブの買収手続きを進めていることは、以前からスペイン各メディアが報じてきた。今回はその続報とも言える内容で地元紙「Diari d’Andorra」によると、その買収には“花の87年組”として知られるカンテラで同期のメッシとセスクが加わるという話だった。
同紙によると、メッシとセスクも「KOSMOS」社ほどの額ではないとはいえ、同クラブの株式を購入すると伝えている。また、コーチ陣にはかつて同僚だった元バルセロナGKアルベルト・ジョルケラやMFガブリ・ガルシアが就任すると伝えている。また続報も伝えており、セスクは少額だがすでに投資済みと報じられ、メッシに関しては現在ピケが説得中であるという。
スペイン5部相当の小さなクラブで “バルサ化”を狙うピケだが、サッカープレーヤーとして長年パートナーを組んできたメッシやセスクをビジネスパートナーにできるだろうか。バルサの黄金期を築いた“花の87年組”が築き上げるクラブには、ファンならずとも興味が沸いている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)