日本代表MF堂安、10番・中島の離脱に胸中吐露 「本当に痛いというのが正直な感想」

昨年9月の森保ジャパン発足以降、背番号10をつけ新チームの“顔”として際立つプレーを見せていた中島【写真:田口有史】
昨年9月の森保ジャパン発足以降、背番号10をつけ新チームの“顔”として際立つプレーを見せていた中島【写真:田口有史】

中島翔哉の代わりを担う? 堂安が宣言「僕がやらなくちゃいけない」

 2列目の一角が今大会不在となるなか、堂安は自身へプレッシャーをかけるような言葉を残している。

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「ただ翔哉くんができるプレーを、僕がやらなくちゃいけないと思っている。タメを作るプレーは僕自身できると思っているので、そういうのも意識しながらプレーしたい」

 中島の役割も担うと宣言した堂安は、虎視眈々とゴールを狙いながら右サイドからのチャンスメークを図るという。右サイドバックはDF酒井宏樹(マルセイユ)の先発が予想され、右サイドのコンビが機能するか否かで試合の流れも大きく変わる。

「とにかくワクワクしている気持ちが大半。みんなの期待があるのも分かっている」

 トルクメニスタン戦前日にそう言い切った堂安。中島の不在を感じさせないプレーを見せ、日本を勝利に導くことを誓っていた。

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(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)



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