ポグバ実兄がマンU前監督モウリーニョを批判 「常に注目の的になりたがっている」
ポールと指揮官との間に信頼関係がなかったことも明かす
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバは、先月退任したジョゼ・モウリーニョ前監督との確執が伝えられていた。その関係についてポグバの実兄であるマティアス・ポグバが暴露。「問題はモウリーニョだった」とポルトガル人指揮官を批判した。フランスのスポーツ専門局「RMCスポーツ」が報じている。
モウリーニョ前監督は在任中にパフォーマンスの上がらなかったポグバを副キャプテンから降ろすなどし、両者の関係悪化はたびたび報じられていた。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が練習中に険悪なムードとなる2人の様子をスクープし、話題となったこともある。
これについて、改めてコメントしているのがポグバの兄の一人、マティアスだ。「モウリーニョは常に注目の的になりたがっている。問題はモウリーニョだ。これは最初から変わらない」と前監督を非難した。
「(ポールは)こうした状況までは予想していなかった。あなたが彼をリスペクトすれば、彼もあなたをリスペクトする。あなたが彼を信じれば、彼は素晴らしいパフォーマンスをしていただろう」
マティアスはモウリーニョ前監督とポグバの間に信頼関係がなく、それがポールのパフォーマンスが低調だった理由だと強調していた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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