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韓国代表、アジア杯初戦で格下に大苦戦 支配率82%も1得点…国内でエース待望論浮上
ベント監督もソン・フンミン合流に期待 「ゴール前で相手を崩せる選手が必要」
ただ、ソン・フンミンは11日のグループリーグ第2戦のキルギス戦には出られず、13日のプレミアリーグ第22節マンチェスター・ユナイテッド戦を終えてから韓国代表に合流する。
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フィリピン戦後、パウロ・ベント監督は「ゴール前で相手を崩せる選手が必要。ソン・フンミンはその役割を果たしてくれると思う」と語っていたが、次戦のキルギス戦も現在の戦力で戦わなければならない。
キルギスは中国に1-2で敗れているため、フィリピンよりは攻撃的に出てくるだろう。ソン・フンミン不在の韓国にとって、次戦が正念場となりそうだ。
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(金 明昱 / Myung-wook Kim)
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金 明昱
1977年生まれ。大阪府出身の在日コリアン3世。新聞社記者、編集プロダクションなどを経てフリーに。サッカー北朝鮮代表が2010年南アフリカW杯出場を決めた後、代表チームと関係者を日本のメディアとして初めて平壌で取材することに成功し『Number』に寄稿。2011年からは女子プロゴルフの取材も開始し、日韓の女子ゴルファーと親交を深める。現在はサッカー、ゴルフを中心に週刊誌、専門誌、スポーツ専門サイトなど多媒体に執筆中。近著に『イ・ボミ 愛される力~日本人にいちばん愛される女性ゴルファーの行動哲学(メソッド)~』(光文社)。