初戦大抜擢? FW北川航也、大迫との違い強調 「サコくんのプレーをしろと言われても…」
大迫の代役としての働きではなく…「自分の強み」を強調
初戦トルクメニスタン戦をイメージしている北川は、自身が起用された場合も想定済みだ。「相手を背負って時間を作ることも必要。相手と駆け引きして、相手のラインをひっくり返す。自分が得意としているプレーを出していければチームの力になれると思う」と語り、さらに自身のセールスポイントについて次のように続けた。
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「相手の背後に抜けるプレーだったり、たまに相手のボランチまで下りて、間で前を向いてはたいて出ていくのも自分の強み。あとはいかにゴール前に迫力を持って入っていけるか」
代役としてではなく、あくまで“自分のプレー”を強調しており、大迫との違いについても「サコくんのプレーをしろと言われても自分には難しい」と断言している。攻撃の起点となる大迫の巧みなポストプレーを真似するのではなく、「自分の強みを出せれば」と強調した。
日本が優勝した2011年大会決勝でFW李忠成が決めた決勝ゴールが印象深く残っているという北川。「いつチャンスが回ってくるか分からない。やっぱり23人の力が必要になる」と総力戦で臨む構えのアジアカップで飛躍を遂げるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)
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