「見たことない」 長友佑都が絶賛、「向上心がずば抜けている」日本代表の選手は?
歴代6位タイの出場数を誇る長友が12歳年下の20歳MF堂安に賛辞
森保一監督率いる日本代表は、9日にアジアカップのグループリーグ初戦トルクメニスタン戦を控える。現代表で最多出場試合数を誇るDF長友佑都(ガラタサライ)は1人の選手に言及し、「そういう選手は見たことがない」と絶賛した。
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幾多の激闘を経験し、今大会のメンバー23人の中で唯一100試合以上のキャップ数を刻んでいる長友の経験値は突出している。日本代表歴代6位タイの110試合(3ゴール)で、8日に現役引退を発表したDF中澤佑二(横浜F・マリノス)と並ぶ。その上を見渡すと、MF長谷部誠(114試合)、GK川口能活(116試合)、FW岡崎慎司(116試合)、DF井原正巳(122試合)、MF遠藤保仁(152試合)と続き、日本サッカー史を彩るレジェンド級がひしめく。
そんな長友が賛辞を送っているのが、20歳MF堂安律(フローニンゲン)だ。森保ジャパンで代表デビューを飾った若武者は右サイドハーフの定位置を確保し、今や攻撃の急先鋒として不可欠な存在となっている。172センチ・70キロと決して大柄ではないが海外の選手に当たり負けしない強さがあり、鋭いドリブルと左足から放たれる正確なキックで存在感を放つ。
長友は堂安を「向上心があって、情熱がある選手」と簡潔に表現している。32歳の長友から見ると、12歳年下の若手が見せる姿勢は心地が良いようだ。
「僕から吸収するというか、自分のものにしてやろうという気持ちがすごく伝わってくる。気持ち良いですよ。午前中は毎日ジムに行って、コンディションに合わせたトレーニングを2人でコミュニケーションを取りながらやっている」
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