「失望男の本田が交代」 ミラン連勝も不発の背番号10はイタリアメディアで軒並み低評価

3試合連続トップ下先発もノーゴール、ノーアシスト続く

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は22日の敵地ウディネーゼ戦でリーグ3戦連続となるトップ下でのスタメン出場を果たしたが、3-2の勝利を収めたチームで本田自身は沈黙。後半19分の交代までに数字に残る結果を表せず、イタリアメディアからまたもや厳しい評価を下されている。
 イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」ではチーム最低点の5点。衛星放送局「スカイ・イタリア」では、同じく前線で沈黙したコロンビア代表FWカルロス・バッカに次ぐ、チームで2番目に低評価となる「5.5」と厳しい採点を下された。
 また「トゥットメルカートウェブ・コム」では、チームが3得点を挙げ、本田自身も前線からの守備で決定機を生み出した前半のプレーを評価されつつも、試合全体としてはバッカに次ぐ低評価となっている。
「本田、5.5点。前半の終わりの方は良かった。だが、後半に入ると攻撃に絡めなくなった」

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