「中島の代役」自認の乾貴士、日本代表“10番”継承も…複雑な胸中吐露「好きじゃない」
10番に複雑な思いも… “10番的貢献”を誓う「そういう責任感を持ってやっていきたい」
その一方、話が自身の背番号に移ると複雑な思いを表明している。10番を与えられていた中島の離脱に伴い、その背番号を引き継いだ乾は「今も好きじゃないです」と言い切った。そして続けたのが「今回、翔哉の代わりなので……」の一言だ。
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これまで森保一体制で招集はなく、当初の大会メンバー23人からも漏れていた乾。もともと10番が好きではないと語るが、緊急事態を受けて期せずして継承する形となった。
「別に番号でどうこうというわけでない」と総括した乾だが、「でも、そういう責任感を持ってやっていきたい」と“10番的貢献”を誓っている。初戦直前に招集された30歳アタッカーは、日本代表の強力な切り札となりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)
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