ルーニーが「2018年お気に入りのプレー」選出 奇跡の逆転アシストに「鳥肌立った」
オーランド戦でカウンターをタックルで防ぎ、自ら持ち上がってアシストを決める離れ業
2018年末にサウジアラビア旅行の帰りに空港で逮捕されたことが発覚し、新年早々に話題となった元イングランド代表FWウェイン・ルーニーだが、そのプレーはやはり超一流だ。現在はアメリカMLS(メジャーリーグサッカー)のD.C.ユナイテッドでプレーするなか、自身が思う“2018年お気に入りの瞬間”をSNSで公開。劇的な逆転弾をアシストしたプレーに、「鳥肌が立った」「なんていうクロスだ!」「ビューティフル」「マンチェスター・ユナイテッドに戻ってきてくれ」とフォロワーから驚愕の反応が寄せられている。
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マンチェスター・ユナイテッドとエバートンで、長年プレミアリーグのトップ選手として活躍したルーニーは昨季でイングランドを去り、新天地アメリカへ渡った。3年半の契約を結んだD.C.ユナイテッドでの1年目を自身のツイッターとインスタグラムで振り返っている。
「2018年、D.C.ユナイテッドでのお気に入りの一つ」というコメントとともにアップされた動画は、2018年8月12日に行われたオーランド・シティ戦のアディショナルタイムに、逆転弾となるゴールをアシストしたプレーだった。
アディショナルタイムも残り1分を切り、D.C.ユナイテッドはGKも相手ゴール前に上がった。11人全員でゴールを狙った捨て身のCKだったが、相手にクリアされてしまう。しかも、そのクリアボールを相手に拾われたことで、絶体絶命のピンチを迎えた。
ボールをコントロールした相手選手が、無人のゴールに向かってシュートを放つかと思われた状況で、チームを救ったのがルーニーだった。驚異のスピードでボールホルダーに追いつき、体を張ったスライディングでボールを奪取。チームの窮地を救うビッグプレーだった。さらにそこからドリブルで駆け上がってゴール前へロングクロスを蹴り込むと、アルゼンチン人FWルチアーノ・アコスタルが頭で合わせて奇跡的な逆転ゴールを決めた。
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