レアルMFモドリッチ、19年初黒星に危機感 「全員が自己批判をしなければいけない」
ソシエダに足元をすくわれて敗戦「僕らの多くは自分たちのレベルに達していない」
レアル・マドリードは現地時間6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第18節レアル・ソシエダ戦で0-2と敗れ、首位バルセロナとの勝ち点差を「10」に広げられた。この状況に危機感を持っているのはクロアチア代表MFルカ・モドリッチだ。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」によると試合後に「僕らは自己批判しないと」と厳しい言葉を口にしたという。
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試合はキックオフ直後の3分、ブラジル代表MFカゼミーロがペナルティーエリア内でファウルを犯してPK。これをFWウィリアン・ホセに決められて先制を許すなど、マドリードは開始早々からリズムに乗れない。それに加えて後半16分にはスペイン代表MFルーカス・バスケスが退場して1人少ない状況となり、同25分にはブラジル人FWヴィニシウスがペナルティーエリアで倒されたプレーもPKとならず、同38分にソシエダMFルーベン・バルドの追加点によって万事休した。
この日のモドリッチはシュートでゴールを狙うシーンもあったものの、得点に直結するプレーはできず。また3日の第17節ビジャレアル戦(△2-2)に続き勝ち点3を獲れなかったこともあり、「僕らの多くは自分たちのレベルに達していない。チャンスは作っているけどシュートが入らないし、上手くいっていない理由を明確にする必要がある」と反省の弁を述べるとともに、こう厳しく話していたという。
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