日本代表の起爆剤、自信漲るFW武藤が断言 「リバプールもマンUも…怖い相手いない」
ロシアW杯後にドイツからプレミアリーグへ マンU戦でリーグ初先発&初ゴール
イングランドのプレミアリーグで研鑽を積み、自信を深めた26歳アタッカーが森保一体制の日本代表に初合流した。FW浅野拓磨(ハノーファー)の負傷を受けて追加招集のFW武藤嘉紀(ニューカッスル)が6日から代表トレーニングに合流。各国からトッププレーヤーが集うリーグで戦うなか、「特に怖い相手はいない」と断言している。
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今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)では苦汁をなめた。出場はグループリーグ第3戦ポーランド戦(0-1)の1試合にとどまり、不完全燃焼のまま大会を終えている。大会後、3シーズンプレーしたドイツのマインツを離れ、新天地ニューカッスルでの挑戦を決断。開幕戦トットナム戦(1-2)で途中出場ながらリーグ戦デビューを飾った。第8節マンチェスター・ユナイテッド戦(2-3)でリーグ戦初先発&プレミア初ゴールをマークし、一躍脚光を浴びている。
「出ればやれているという自信がある」
そう豪語する武藤は、第4節を除き開幕から第11節まで連続出場も、左ふくらはぎの負傷で戦線から一時離脱。12月26日の第19節リバプール戦(0-4)で復帰し、フル出場を果たした。1月2日の第21節マンチェスター・ユナイテッド戦(0-2)で途中出場し、追加招集の形で日本代表に合流している。
復帰以降、心身の状態は徐々に上向いているようだ。「リバプール戦もこの間出ましたけど全然できましたし、マンUも変わらず。特に怖い相手はいない」と言い切る。最高峰のプレミアリーグで戦い続ける男は自信を滲ませた。
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