チェルシーFWモラタ、ゴール前3mでのシュートミスに世界騒然 「盲目になったのか」
FAカップ3回戦ノッティンガム戦の後半13分に左サイドからのクロスを大きくふかすミス
チェルシーは現地時間5日のFAカップ3回戦で、2部ノッティンガム・フォレスト相手に2-0で勝利した。スペイン代表FWアルバロ・モラタは全2ゴールを挙げたが、ゴール前約3メートルで迎えたフリーでの決定機で大きく枠を外し、ツイッター上で非難の標的となっている。
チェルシーは前半に元スペイン代表MFセスク・ファブレガスがPKを止められるなど、本拠地で得点を奪えずに0-0で前半を折り返す。迎えた後半4分、イングランド人FWカラム・ハドソン=オドイの右サイドからのクロスに、モラタが飛び込んで先制点。同14分にはハドソン=オドイの浮き球のパスに今度は頭で合わせ、リードを2点に広げた。
チームの2点全てに絡む活躍を見せたモラタだが、2点目を挙げる直前の後半13分に決定的なミスを犯していた。左サイドからグラウンダーのクロスが入り、モラタはゴール前で完全フリー。得点は確実かと思われたが、左足インサイドで合わせに行ったシュートはボールをミートできず、“押し込むだけ”のチャンスで大きく枠を外してしまった。
実際は、モラタがオフサイドポジションにいたため、ネットを揺らしたとしてもゴールにはならないシチュエーションだったが、衛星放送「FOXスポーツ」は「3ヤードのオープンゴールを逃した後、ツイッターが残酷にモラタを襲撃」と言及。このプレーがネット上で反響を呼んでいると触れ、ファンの声を紹介している。
「ある意味でThe Chosen One(選ばれし者)!」
「モラタは盲目になったのか」
「モラタはいったい何ができるんだ」
イタリアの一部報道では、ACミランのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインとのトレードが囁かれているモラタだが、思わぬ形で世界中の注目を集めてしまった。
[ftp_del]
>>【PR】UEFAチャンピオンズリーグ&ヨーロッパリーグの「大会情報・日程・視聴方法」をチェック!
[/ftp_del]