「羨ましいなと」 新体制初招集で10番の乾貴士、外から見た“森保ジャパン”の印象告白
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代表チームへ抱いていた葛藤 「戻りたいなという思いはすごくあった」
落選から一転、追加招集を受けた乾は、外から見ていた代表チームへのイメージを口にした。「すごく楽しそうにみんなやっていた」と切り出すと、「羨ましいなという感じで見ていた」と率直に明かす。
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「自分も戻りたいなという思いはすごくあった。ただ、チームで出られていなかった。左サイドには翔哉も元気もいましたし、難しいかなという思いはありました。今回はこういう形で呼ばれましたけど、チャンスだと思ってやる。ただ一番はチームが勝つこと」
乾と塩谷は6日から合流し、トレーニング前に組んだ円陣で同僚やスタッフに挨拶をした際には一笑いが起きている。すぐさま溶け込んだ乾は「楽しく会話もできているし、やっぱりロシアの思い出もあった。みんなでワイワイやっています」と合流初日を振り返った。
急きょ招集された30歳のアタッカーがチームを盛り上げ、ロシアW杯を彷彿とさせる勇姿を見せてくれそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)
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