「羨ましいなと」 新体制初招集で10番の乾貴士、外から見た“森保ジャパン”の印象告白
中島と守田の負傷離脱を受けて、乾と塩谷が追加招集 「コンディションは問題ない」
アジアカップに向けて調整を進めている日本代表を初戦直前にアクシデントが襲った。5日に2選手の負傷離脱が発表された一方、2選手を新たに追加招集。急きょ、森保一体制下で初招集を受けたのがMF乾貴士(ベティス)だ。昨夏以降は代表から離れていたなか、「すごく楽しそうにやっていた」と新生日本代表の印象を語っている。
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日本サッカー協会は5日、MF中島翔哉(ポルティモネンセ)とMF守田英正(川崎フロンターレ)の負傷離脱とともに、乾とDF塩谷司(アル・アイン)の追加招集を発表。中島が着用予定だった10番を引き継ぐ形となったのが乾だ。
「コンディションは問題ないです。練習もずっとしていたので。あとは大会に合わせてどれだけ良いコンディションでやれるか。自分の良いところを出してチームの役に立てるように頑張りたいし、みんなで優勝を勝ち取りたい」
今夏のロシア・ワールドカップで2ゴールと活躍した乾は、海外メディアの「大会ブレイク選手」などに選出されるなど大きな注目を浴びたが、大会後に発足した森保ジャパンでは未招集が続いた。
新体制での招集を期待する声は根強かったものの、ロシアW杯で乾が主戦場とした中盤の左サイドには中島や原口元気(ハノーファー)らが君臨。森保体制発足後、強豪ウルグアイを4-3と撃破するなど4勝1分と上々の成績を残し、当初のアジアカップメンバー23人から乾は落選していた。
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