「神に休みはない!」 バルサFWメッシ、絶妙な反応&ゴール嗅覚に現地実況も感嘆
ヘタフェ戦で素早い反応から先制ゴールを陥れ、“エースの働き”を見せる
バルセロナは現地時間6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第18節敵地ヘタフェ戦で2-1と勝利。2位アトレチコ・マドリードとの勝ち点差を「5」とし、首位固めを着々と進めている。この日もアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとウルグアイ代表FWルイス・スアレスがともにゴールを決める決定力の高さを見せたが、そのメッシの先制ゴールの際、中継していたラジオの実況が現地で取り上げられている。
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試合は前半11分にヘタフェのハイクロスからファーサイドのFWハイメ・マタにダイレクトシュートを決められて先制を許したかと思いきや、直前にファウルがあったとしてノーゴール判定に。バルサとしては救われた形となると、20分にエースが仕事をする。
ブラジル代表MFアルトゥールの浮き球パスが相手DFの頭に当たってゴール前に飛んでいったところ、メッシが素早く反応。最初のシュートこそ飛び出した相手GKに防がれたが、そのこぼれ球を拾って角度のないところからゴールに流し込むシュートで先制点をゲットした。
その後バルサは前半39分にセットプレーのセカンドボールが高く浮き上がったところを、スアレスが右足スーパーボレーを突き刺し追加点をゲット。同42分にはFWハイメ・マタに1点差に詰め寄られるゴールを奪われたが、後半もしのぎ切り敵地で勝ち点3を得た。
相変わらずの決定力の高さを見せつけたメッシだが、スペイン地元紙「スポルト」によると、この日の中継をしていたラジオ局もエースの働きに感嘆するしかなかったようだ。素早い反応からのシュートに対して「神に休みはないのだ!」と実況した様子が伝えられている。
メッシはこの日の得点で2019年初ゴール、そして今季リーガでの得点数を「16」とした。ピチーチ(リーガ得点王)争い2位につけるスアレスは12ゴールと4点差をつけており、早くも独走態勢を築きつつあるが、2019年も数々の“神ゴール”を見せてくれるはずだ。
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