元英代表FWルーニー、昨年12月の逮捕が発覚 睡眠薬服用で酩酊し、公衆の面前で悪態

サウジアラビアへの渡航から米国に戻った際に逮捕 罰金を支払いすでに釈放済み
元イングランド代表、現在はアメリカMLS(メジャーリーグサッカー)のD.C.ユナイテッドでプレーするFWウェイン・ルーニーが昨年12月16日に空港で酩酊し、逮捕されていたことが分かった。英公共放送「BBC」などが報じた。
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ルーニーが逮捕されたのはワシントンのダレス国際空港で、サウジアラビアへの渡航からアメリカに戻ったところだったという。睡眠薬を服用したうえで、アルコールを摂取したことが原因で、公衆の面前で悪態をついたルーニーを警察がその場で逮捕したようだ。
ルーニーは罰金25ドル(約2700円)と91ドル(約9900円)を支払い、すでに釈放されている。1月24日に予定されていた法廷での審問は行われないという。
MLS挑戦1年目に20試合12得点という記録を残し、さすがの実力を見せつけたが、とんだお騒がせとなってしまった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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