ウルトラマン、ほふく前進… 槙野がユニークな“練習後ショット”公開「クセが強い」
三浦がアクセントの利いたポーズで注目を集める「クセが強い 写真の撮り方」
森保一監督率いる日本代表は、5日に開幕したアジアカップで新体制初の国際大会に挑む。9日に行われるグループリーグ初戦のトルクメニスタン戦に向けて、徐々に調整のギアを上げるなか、チームのムードは良好のようだ。DF槙野智章(浦和レッズ)はインスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)で練習後恒例となりつつある集合写真を披露し、「クセが強い」と綴っている。
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ロシア・ワールドカップ後、日本代表は森保一監督が就任。当時FIFAランキング5位のウルグアイを4-3で破るなど、5戦無敗(4勝1分)で2018年を終えた。
アジアカップは新体制初の国際大会となるが、10番を背負うMF中島翔哉(ポルティモネンセ)とMF守田英正(川崎フロンターレ)が負傷離脱。MF乾貴士(ベティス)とDF塩谷司(アル・アイン)を追加招集するアクシデントに見舞われたが、チームの雰囲気は決して悪くないようだ。
槙野は1月5日に自身の公式インスタグラムを更新。「今日の練習は激しく、厳しく、楽しく、をテーマに。みんなで頑張ってます」と綴り、MF南野拓実(ザルツブルク)、MF堂安律(フローニンゲン)、MF原口元気(ハノーファー)、GK東口順昭とDF三浦弦太(ともにガンバ大阪)との6ショットを公開した。短パンをまくし上げ、鍛え上げた自慢の太ももを見せて笑顔で仁王立ちする槙野、その下にほふく前進のようなポーズをとる三浦が印象的で、ストーリー版では三浦の上に槙野がどっかりと腰を下ろす構図になっている。
その前日に投稿された写真では、三浦がウルトラマンのポーズ、槙野やDF長友佑都(ガラタサライ)がファイティングポーズをとるなど、連日個性的なショットとなっており、槙野も「クセが強い 写真の撮り方」と自らツッコミを入れている。
日本代表は9日にグループリーグ初戦でトルクメニスタンと激突。その後13日にオマーン、17日にウズベキスタンと戦う。2011年大会以来となる優勝を果たし、アジア王者のタイトルを取り戻したい。
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