ペップも才能認めるマンCの19歳MF、レアル加入が秒読み 移籍金は21億円か
14歳でマンC加入のU-21スペイン代表MFディアス、母国帰還へ
レアル・マドリードがマンチェスター・シティから逸材の獲得が近づいているようだ。英衛星放送「スカイ・スポーツ」など複数メディアは、“ペップ”ことジョゼップ・グアルディオラ監督もその才能を認める19歳のU-21スペイン代表MFブラヒム・ディアスとの交渉が間もなく完了し、加入が決まると報じた。
現地時間4日夜のレポートでは、「彼(ディアス)はシティ残留の契約オファーを拒否し、24時間以内にマドリード移籍が完了する」と報じられた。正式発表は近いと見られている。
ディアスは14歳だった2013年にスペインのマラガからマンチェスター・シティへ移籍。同胞のグアルディオラ監督もその才能を認め、クラブも慰留に努めると話すなど今季限りで契約満了となるレフティーの残留を希望していた。
しかし、現状ではシティのトップチームでは出番が得られていない状況で、ディアスは成長のために新たなキャリアを模索している。レアルもシティに負けず劣らずのタレント軍団で、ポジション争いが熾烈であることに変わりないが、ディアスは母国復帰に向かうようだ。
英公共放送「BBC」によれば、レアルは移籍金としてシティに1550万ポンド(約21億円)を支払うという。活躍次第で最大2100万ポンド(約29億円)まで上昇するという。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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