金森がクラブW杯で対戦したレアルFWベンゼマ＆ベイルとの写真とともにSNSに投稿

　J1鹿島アントラーズのFW金森健志は、2019年を迎える直前に公式ツイッターを更新。FIFAクラブワールドカップ（W杯）で対戦した欧州王者レアル・マドリードのスターとの2ショットとともに、12月27日に現役引退を発表した元日本代表MF小笠原満男に労いの言葉を贈り、「ラクダ忘れないでください。。」とプチエピソードを記した。

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　鹿島加入2年目の金森は今季、リーグ戦14試合で2得点をマーク。ACLにも8試合出場し、クラブW杯のメンバー入りを果たした。鹿島にとって2016年大会の決勝以来となるレアルとの再戦を含め、クラブW杯3試合で出場機会は得られなかったものの、リーグ戦、カップ戦、ACL、クラブW杯と過密日程のなかで得た経験は本人にとっても大きかったようだ。

　12月25日にツイッターで「本当に濃ゆくて素晴らしい1年でした#感謝」と綴っていたが、2019年を迎える5分前に再び投稿。「今年1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いします」と綴るとともに、4枚の写真を公開した。

　レアルの元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルとの2ショット、鹿島サポーターの前で念願のAFCチャンピオンズリーグ優勝トロフィーとともに撮影した記念ショットのほか、12月27日に現役引退を表明した小笠原の写真も添えられている。

「そして、満男さん本当にお疲れ様でした。。ぼくがプレゼントしたラクダ忘れないでください。。」

　写真では遠征先から帰国したと思われる小笠原のバッグから、ラクダのぬいぐるみがひょっこり顔を出しているが、どうやら金森がプレセントした物だったようだ。ファンも合点がいったようで「ラクダはそういうこと！」といったコメントが寄せられている。

　鹿島は12月29日にDF昌子源の仏1部トゥールーズ移籍合意も発表され、2人の中心選手が抜けることになった。アジア王者として臨む2019年シーズン、所属3年目を迎える金森にはさらなる飛躍が期待される。

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