2ゴールを挙げたボーンマス戦の試合前、新たなゴールパフォーマンスを練習

　マンチェスター・ユナイテッドは現地時間12月30日、プレミアリーグ第20節ボーンマス戦で4-1と勝利を収めた。フランス代表MFポール・ポグバは2ゴールの活躍を見せたが、その好調ぶりを物語るかのように、試合前のウォーミングアップで新たなゴールパフォーマンスを練習している姿が取り上げられている。英紙「ザ・サン」が報じた。

　オレ・グンナー・スールシャール新体制で3連勝と上々の再スタートを切ったが、見事な活躍を遂げているのがポグバだ。今季、確執が噂されていたジョゼ・モウリーニョ前監督の下では今季13試合で3ゴール3アシストだったが、スールシャール監督が就任して以降の3試合で4ゴール3アシストと大爆発している。

　本人も好調ぶりに手応えを感じているようだ。ボーンマス戦のウォーミングアップでは、胸の前で両手を重ね、股を大きく開いて仁王立ちしながら顔を揺らすジェスチャーを見せており、記事では「習うより慣れろ」と、ポグバが試合前の時点でゴールパフォーマンスを披露する予兆があったことを指摘。「ウォーミングアップで練習してから20分後、試合中のピッチで同じポーズを披露してみせた」と称えている。

　ユナイテッドは20試合終了時点で首位リバプールから勝ち点差19離れた6位で、優勝争いは現実的でないが、巻き返しにはポグバの継続したハイパフォーマンスが必要なのは間違いない。

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