香川を巡り4クラブが争奪戦か ドイツ&トルコからレンタルで関心と現地メディア報道
ベジクタシュに加え、ガラタサライ、シュツットガルト、フランクフルトが獲得に興味
ドルトムントのMF香川真司は今季、出場機会を得られずに苦しいシーズンを過ごしている。スペイン移籍の願望を口にするなど、その去就は大きな注目を集めているが、4クラブが1月にレンタルでの獲得を画策している状況をトルコのスポーツ専門サイト「Sporx」が報じている。
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香川は今季ここまでブンデスリーガで2試合、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)とDFBポカールで1試合ずつに出場。プレータイムは205分にとどまっている。
11月6日にはU-23チームの一員としてレギオナルリーガ(4部相当)でプレーし、1試合4アシストを記録。しかし、トップチームではポジション争いでライバルに遅れを取っており、リーグ戦では9月26日の第5節ニュルンベルク戦(7-0)以降は出番がない。
11月には香川自身がスペイン行きを望んでいるとの報道が出て、周辺が騒がしくなっていたが、12月に入ってトルコの強豪ベジクタシュが今夏に続いて再アタックを狙っているとトルコ国内で報じられた。
そんななか、ベジクタシュ以外にも香川に関心を示しているクラブがあるという。記事では、ドイツメディアが「シュツットガルトとフランクフルトは1月にカガワのレンタルを申し出る」と報じたことを紹介しつつ、「ガラタサライと2チームがベジクタシュの香川獲りに立ちはだかる」と日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライも獲得に関心を示しているとしている。
香川が理想に掲げるスペインではないが、ドイツの他クラブ、あるいはトルコに新天地を求めるのか。2019年3月で30歳を迎える男の決断に注目が集まる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)