退団しても…C・ロナウドが「レアル年間得点ランク」1位! 現チームの得点力低下を露呈
22試合で驚異の28ゴール! ベイルを1点差で抑えて「2018年1位」に輝く
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間29日に行われたセリエA第18節サンプドリア戦で2ゴールを決め、勝利に貢献するとともに今季リーグ戦でのゴール数を「14」とし、セリエA得点ランキングトップに立った。イタリアに渡ってもその決定力は健在だが、昨季まで所属したレアル・マドリードでもそれは同様のようだ。レアルの贔屓紙である「マルカ」が、あるデータを持ち出して称賛している。
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同紙が指摘しているのは「2018年、レアルで決めたゴール数」だ。ジネディーヌ・ジダン元監督の下でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、そしてフレン・ロペテギ前監督の解任を経て就任したサンティアゴ・ソラーリ現監督の下ではFIFAクラブワールドカップ(W杯)3連覇を達成したチームだが、2018年の“得点ランキング10傑”を作るとこのようになる。
1位 クリスティアーノ・ロナウド 28ゴール(22試合)
2位 ギャレス・ベイル 27ゴール(48試合)
3位 カリム・ベンゼマ 18ゴール(53試合)
4位 セルヒオ・ラモス 10ゴール(44試合)
5位 マルコ・アセンシオ 8ゴール(54試合)
5位 イスコ 8ゴール(43試合)
7位 ルーカス・バスケス 7ゴール(52試合)
7位 マルセロ 7ゴール(38試合)
9位 カゼミーロ 4ゴール(44試合)
9位 トニ・クロース 4ゴール(42試合)
試合数としては唯一、20試合台であるロナウドが、ベイルを1ゴール上回っている状況なのだ。ロナウドが去ったレアルはベイル、ベンゼマの2人に得点量産が期待されていたものの、その穴を埋めているとは言い難い。
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