マンU10番の“ロナウジーニョ級ドリブル”に称賛の嵐 「伝説的」「シーズン最高アシスト」
ラッシュフォードがボーンマス戦でポグバの先制ゴールを華麗にアシスト
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、現地時間30日のプレミアリーグ第20節ボーンマス戦で見せた“ロナウジーニョ級”ドリブルに反響が集まっている。単独で相手守備陣を切り裂いた21歳のテクニックに、ファンは「伝説的だ」「アシスト・オブ・ザ・シーズン」などと称賛している。
そのプレーが生まれたのは試合開始早々の5分だ。右サイドで縦パスを受けたラッシュフォードはライン際に追い込まれたところから、まずは軽やかなステップでDFナタン・アケを交わした。さらにカバーに入ったDFディエゴ・リコに対しては右足アウトサイドでボールを運ぶと見せかけ、インサイドで鋭く方向転換する“エラシコ”を披露。鮮やかなボールさばきでDF2人の間を切り裂き、高速クロスでフランス代表MFポール・ポグバの先制ゴールを演出した。
このゴールをユナイテッド公式ツイッターは「マーカス・ラッシュフォードの素晴らしいビルドアップ・プレーからポール・ポグバが先制点」と速報した。得点を挙げたポグバはもちろん、圧巻のドリブルを見せたラッシュフォードへの賛辞も集まった。
「ラッシュフォードは別格」
「アシスト・オブ・ザ・シーズンだ」
「“素晴らしいビルドアップ・プレー”?笑 それ以上の、伝説的なビルドアップ・プレーだよ」
「ラッシュフォードがメッシに変わった」
「アメージングだ」
「マーカス、なんてスキルフルなプレーだ」
なかには、エラシコを披露する元ブラジル代表MFロナウジーニョのプレー動画を挙げ、「ラッシュフォルジーニョ(Rashfoldinho)だ」と2人の名前をかけ合わせた造語を生み出すファンもいた。21歳の若きエースが見せたロナウジーニョ級のドリブルは多くの人を魅了したようだ。
試合はラッシュフォードが1得点1アシスト、ポグバが2得点1アシストを記録するなど、ユナイテッドが4-1で勝利。オレ・グンナー・スールシャール暫定監督の就任から、リーグ戦3連勝を飾った。
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