ミラン勝利で“解任危機”回避? ガットゥーゾ監督、1月補強は「レオナルドの方針に従う」

チェルシーのMFセスク、FWモラタ獲得の噂が上がるが…
ガットゥーゾ監督を含め、名前が挙がった面々はそれぞれにサッカー界の大物と言える人物たちだ。そうしたなかでも、ミランの名門再建という点で一致する議論にはリスペクトがあるという。ミランはチェルシーのスペイン代表MFセスク・ファブレガスや、同FWアルバロ・モラタの獲得に動いているとされるが、最終的に強化責任者であるレオナルドSDが決定権を持つというピラミッドはハッキリとしている模様だ。
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年内を勝利で終えたことにより、当面の解任危機は去ったと見る向きもイタリアメディアにはある。首位ユベントスとは22ポイントという圧倒的な差があるが、UEFAチャンピオンズリーグ出場権を得られる4位ラツィオとの勝ち点差は「1」と、今季のノルマには近づいた。果たして、冬の移籍市場でレオナルドSDはどのような手腕を見せるだろうか。