セリエA得点ランク首位浮上のC・ロナウド 19戦無敗の前半戦は「素晴らしかった」
VAR判定は「良いものだと思っているし、助けになっている」
こうした紆余曲折があった試合後だけに、ロナウドにはVARへの質問が飛んだ。しかしロナウドは「これは良いものだと思っているし、助けになっている。審判団にとって判定は難しいものだ。審判団は落ち着いていれば良いし、選手たちは彼らの仕事に介入しないほうが良い」と、VARと審判団に対して好意的な言葉を残している。
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この勝利でユベントスは19試合を17勝2分の無敗、勝ち点53という驚異的なペースで終えた。ロナウドは前半戦を振り返り「素晴らしかったと思う。チームにはとても一貫性があり、ほとんどの試合で勝利した。だが、まだシーズンの半分でしかないので、このような仕事を続けて前に進まなければいけない」と話した。
レアル・マドリードからの移籍加入初年度にして、“守備の国”とも称されるイタリアで19試合14ゴールを挙げ、得点ランキング単独トップで前半戦を終えたロナウド。UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメントなど、タイトルの懸かった試合が続いていく後半戦では、どのようなプレーを見せてくれるだろうか。