大迫勇也、鹿島時代の盟友DF昌子の“フランス移籍”にエール 「楽しみ」「道は開ける」
鹿島時代に共闘した昌子のトゥールーズ移籍が決定「頑張ってほしい」
日本代表の押しも押されもせぬストライカーが、フランス1部トゥールーズに移籍する鹿島アントラーズ時代の盟友DF昌子源の海外挑戦にエールを送っている。
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アジアカップに向けて国内合宿を組んでいる日本代表は29日、千葉県内でトレーニングに励んだ。そのなかでFW大迫勇也(ブレーメン)は22日のブンデスリーガ、ライプツィヒ戦で臀部を打撲したため別メニュー調整となっている。ただ本人いわく「大事を取ってという感じですし、一番は9日に合わせること。それを逆算したなかでスタッフと話し合って別メニューでやっています」と、あくまでアジアカップのグループステージ初戦トルクメニスタン戦に照準を合わせて準備を進めている。
そんな大迫だが、前日には盟友との再会を果たした。「源には昨日会って、良い顔してたんで」。鹿島ではチームメートとしてプレーし、今年のロシア・ワールドカップで再び日本代表として戦った昌子と交友を深めた。昌子と言えば28日にトゥールーズへの移籍が決まったばかり。そのことについて報道陣に問われると、大迫はこのように話している。
「楽しみですし、チャレンジしてほしいですよね。成功するか失敗するか分からないなかで、チャレンジすれば道は開けると思うんで頑張ってほしいですね」
2014年に1860ミュンヘンに移籍して以来、大迫はケルン、そして今シーズンから加入したブレーメンとレギュラーを守り、ドイツ生活6年目となった。昌子の表情を見て“原点”を思い出すとともに、センターバックというポジションで地位を確立してほしい――そんな思いがあふれ出ていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)