ハメス、来季ユベントス移籍でC・ロナウドと共闘? 代理人が最優先で交渉と現地紙報道
今季後にレアルからの期限付き移籍契約が満了、代理人がコネクションを生かして交渉へ
バイエルン・ミュンヘンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、今季終了後にレアル・マドリードからの期限付き移籍契約が満了となるが、来季の行き先として代理人のジョルジュ・メンデス氏はイタリア王者ユベントスへの交渉を進める模様だ。
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ユベントス寄りの報道が多いことで知られるイタリア紙「トゥット・スポルト」は、レアルから2年間の期限付き移籍となっているハメスに対して、バイエルンは買い取りオプションを行使しないとレポート。そして、代理人のメンデス氏が自身のコネクションを生かしてユベントスへの移籍を助けるとした。
メンデス氏は今季ユベントスに加入したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドや同DFジョアン・カンセロの代理人を務める。ロナウドの移籍を契機にユベントスとの関係を深めているメンデス氏は、自身の抱える大型顧客の1人であるハメスの行き先を憂慮しているという。レアルに保有権があるハメスだが、そのまま戻ってプレーを継続する可能性は高くなく、高額年俸を支払えてプレーレベルの高いチームとして、ユベントスが最優先の交渉相手になるとした。
ロナウドとハメスはレアル時代に共闘した経験を持つだけに、移籍が実現すればアドバンテージになることは事実だろう。メンデス氏は先日マンチェスター・ユナイテッドを解任されたジョゼ・モウリーニョ監督も顧客に抱えるだけに、来季に向けて忙しい日々を送ることになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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