ポグバはハダースフィールド戦で決勝点を含む2得点、監督交代後は好調をキープ

　マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバは、現地時間26日のプレミアリーグ第19節ハダースフィールド戦で2ゴールを奪取し、チームは3-1で勝利した。そんなポグバの活躍をオレ・グンナー・スールシャール監督は「ポールは本当に楽しんでプレーしていた」と称賛しつつ、「彼は根っからのマンチェスターボーイだ」と表現した。英サッカー専門メディア「フットボール365」が伝えている。

　スールシャール監督就任後、初のホームゲームとなったハダースフィールド戦は、前半28分にセルビア代表MFネマニャ・マティッチが幸先良く先制点を奪取。後半19分にはポグバがダイレクトシュートでゴールネットを揺らすと、同33分には再び右足を一閃し、勝利を決定づける3点目を奪った。最終的に3-1で勝利したユナイテッドは、これで連勝を記録。ポグバは前節に続き、チームの勝利に大きく貢献した。

　スールシャール監督は最近の試合でポグバから笑顔が見られている件について聞かれると、「それは私が知っているポールだ。そのポールは私がユースチームやリザーブチームを見ていた時から知っている」と語り、フランス人のプレーメーカーについて言及した。

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