今年、最も輝きを放ったのは? 英メディア格付け「2018年プレミアリーグ選手トップ10」

(左から)チェルシーMFアザール、リバプールFWサラー、シティFWスターリング【写真:Getty Images】
(左から)チェルシーMFアザール、リバプールFWサラー、シティFWスターリング【写真:Getty Images】

今季も18試合11ゴールのリバプールFWサラーが1位、2位はリーグ最強ドリブラー

 英衛星放送「スカイ・スポーツ」が2018年のプレーデータを基にプレミアリーグの選手を格付けし、「プレミアリーグ・トップ10」を発表。リーグを代表するスター選手たちがずらりと並び、昨季リーグ得点王に輝いたリバプールのエジプト代表モハメド・サラーが1位に選ばれた。

 サラーは昨季、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(2007-08/当時マンチェスター・ユナイテッド/現ユベントス)とウルグアイ代表FWルイス・スアレス(2013-14/当時リバプール/現バルセロナ)らがかつて叩き出したプレミアリーグ(38試合制)同一シーズン31得点を上回り、32得点でリーグ得点王を獲得するとともに、シーズン最多得点記録も塗り替えた。さらに、プロフットボール選手協会(PFA)年間最優秀選手賞、フットボールライター協会(FWA)選定の年間最優秀選手賞の個人タイトル二冠達成を達成している。

 今季は第16節ボーンマス戦(4-0)でハットトリックを達成するなど、ここまで18試合11ゴールをマーク。2018年(1月1日〜)は、昨季後半15試合で15得点をマークしたこともあり、ここまで計26得点とトップに立っている。

 2位はチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールだ。チーム自体は昨季、プレミア連覇を逃したどころかトップ4入りも果たせなかったが、アザールは好調を維持。2018年のドリブル成功数は「136」とリーグ唯一の三桁をマークし、プレミア屈指のドリブラーであることを強く印象づけた。さらに、ゴール数(15)とアシスト数(11)はいずれも二桁をマーク。両方で二桁はアザールに加え、サラー、マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングとドイツ代表FWレロイ・サネ(シティ)の4人のみだった。

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