「僕は飼い殺しにされている」 インテルの元ベルギー代表MF、衝撃の音声流出で波紋拡大か
度重なる問題行動でクラブから懲戒処分のナインゴラン、「ローマに戻りたい」と希望
セリエAのインテルに所属する元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランは先日、詳細こそ説明されていないものの、クラブでの問題行為によって「懲戒処分」を科されることが発表された。現在は一時的なサッカー活動禁止という状況にあるが、今回友人との会話が録音された音声が流出。そのなかで「僕は飼い殺しにされている。ローマに戻りたい」という問題発言をしていたことが発覚した。イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」が報じている。
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以前から素行の悪さが有名だったナインゴランは、その悪さが影響して今夏のロシア・ワールドカップのベルギー代表メンバー入りを逃すなど、問題行動が度々報じられている。インテルに加入してからもナイトクラブで騒動を起こしたり、練習への遅刻があったりと、いくつかの問題を起こしており、先日にはクラブから「懲戒処分」を科されることが発表されていた。
そんななかナインゴランが友人と会話している音声が流出。もともとはナポリ戦後に試合への出場停止処分を解くかどうかを判断するという状況だったものの、さらに問題が大きくなりそうな様相を見せている。
「僕はここで飼い殺しにされているよ。ただ、それはOKだ。僕はいつも最後までピッチですべてを見せてきた。みんなは常にだんまりを決め込んでいたけどね。僕は(元イタリア代表MFフランチェスコ・)トッティの友人なので、たぶん彼は復帰を後押ししてくれるだろう。だから、僕はここを混乱させて(ローマに)行くことができるようにすべきだね」
ナインゴランは現在チームメートとともにトレーニングを続けているとされるが、この音声が流出したことでどんな結果がもたらされるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)