A代表抜擢&定着も視野 イングランド代表監督が注目する「ヤングスター7人」とは?
サンチョ、ソランケのA代表組のほか、マディソンやフォデンなど多数の若手選手を追跡
イングランド代表は今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)で28年ぶりにベスト4に進出し、大きな躍進を遂げた。続々と若き才能が台頭するなか、イングランド代表のギャレス・サウスゲイト監督が自ら注目すべきヤングスターについて、英衛星放送「スカイ・スポーツ」の取材に応じて言及した。
ロシアW杯登録メンバーは平均年齢25.6歳と、本大会出場32チーム中で最も若いチームのひとつで、イングランド代表はベスト4という結果を残した。大会後にも選ばれていた若手選手の活躍が目立っている。
サウスゲイト監督は現在U-21代表でプレーする選手を中心に、さらなる若手選手の抜擢も視野に入れているようだ。
そこで名前が挙がったのは、MFフィル・フォデン(マンチェスター・シティ/18歳)、MFモーガン・ギブス=ホワイト(ウォルバーハンプトン/18歳)、FWカラム・ハドソン=オドイ(チェルシー/18歳)、MFジェイドン・サンチョ(ドルトムント/18歳)、MFデマライ・グレイ(レスター・シティ/22歳)、MFジェームズ・マディソン(レスター/22歳)、FWドミニク・ソランケ(リバプール/21歳)という7人だ。
まだ10代のヤングスターから、すでにプレミアリーグで出場機会を手にしているマディソンのような選手までその動向を追っているようだ。サンチョとソランケについてはすでにA代表デビューも果たしており、今後の定着に期待が懸かる。
サウスゲイト監督は新世代に期待を寄せたが、「この先の12~18カ月でポテンシャルを示すことができるかどうか」とも語っている。さらなる進化を目指す“ヤング・スリー・ライオンズ”で台頭するのは一体どの選手だろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)