英メディア選出「ブンデス前半戦ベスト11」 ビッグクラブも注目する若手がズラリ!
攻撃陣はサンチョやロイスら首位を快走するドルトムントの選手が選出
センターハーフ2枚には、ホッフェンハイムのドイツ代表MFケレム・デミルバイとバイエルンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが選出された。ホッフェンハイムで活躍するデミルバイは、ここまで1試合平均3.3回の決定機を創出していて、リーグ最多を記録しており、1月にはリバプールへの移籍も噂される逸材だ。チアゴはここまでパスとドリブルの成功率がいずれも90パーセント以上と高水準のプレーを見せ、バイエルンの核となる存在として活躍している。
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続いて攻撃的MFの3人だが、右は今季ここまで7アシストを記録するなど、欧州で最も今後が注目される若手の一人と言えるドルトムントMFジェイドン・サンチョだ。左には、9得点6アシストと15ゴールに貢献しているボルシアMGのベルギー代表MFトルガン・アザール、そしてトップ下には首位ドルトムントのキャプテンを務めるドイツ代表FWマルコ・ロイスが入った。タイトル奪取へ向けてチームを牽引するロイスは、全17試合出場で11ゴールを挙げ、再び輝きを取り戻している。
最後に、ワントップに選ばれたのはビッグクラブが熱視線を送るフランクフルトのフランス人FWセバスティアン・アレが選出された。前半戦は15試合で先発出場を果たし、9ゴール8アシストと驚異的な数字を記録。アシストランキングでトップに立ち、得点数と合わせるとリーグで最もゴールに関与している選手だ。この活躍には欧州の多くのクラブが興味を持っているようで、1月に移籍する可能性もあると見られている。また、スーパーサブとしてドルトムントのスペイン代表FWパコ・アルカセルも紹介されている。
全体的に若い選手が多くメンバー入りした今回のベストイレブン。後半戦が終わった時には、どんな選手が名を連ねているだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)