長谷部誠、ヴォルフスブルク時代の鮮烈ボレー弾に再脚光 「日本の誇るレジェンド」
味方の落としをダイレクトで仕留めたビューティフル弾をブンデス公式がSNSで公開
フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は今季でブンデスリーガ12年目を迎えた。16年には2020年まで契約延長し、ドイツで確固たる信頼を得ているが、ブンデスリーガ公式インスタグラムはヴォルフスブルク時代のダイレクトボレー弾に再びスポットライトを当てている。
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長谷部は現地時間13日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ最終節ラツィオ戦(2-1)で左ハムストリングを痛め、直近3試合はベンチ外となっているものの、今季も主力としてリーグ戦11試合に出場している。ドイツでもすっかり守備職人として名を馳せているが、ブンデスリーガ公式インスタグラムは長谷部が過去に決めたファインゴールを動画で紹介している。
ヴォルフスブルクに所属していた2011-12シーズンのボルシアMG戦(1-4)、前半12分に左サイドからのロングフィードを味方選手がペナルティーエリア手前に落とすと、そこに走り込んだ長谷部が力強く右足を振り抜き、強烈なダイレクトボレーをゴール右隅に突き刺した。
普段はクールな印象の長谷部も飛び跳ねて喜びを表現していたが、投稿にはヴォルフスブルク公式インスタグラムも「いいね」と返信しており、ファンからも「日本の誇るレジェンド」「もう一度見たい」とメッセージが寄せられている。
この一戦は最終的に1-4と逆転負けを喫してしまったが、長谷部が残した強烈なインパクトは7年が経過した今も語り継がれている。
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