アーセナルMFムヒタリアン、右足骨折で最大6週間の離脱 負傷者続出で冬の補強急務か
リーグ杯トットナム戦で負傷交代、右足中足骨の骨折と判明
アーセナルのアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが右足中足骨の骨折により戦線離脱となることが分かった。英公共放送「BBC」によれば、全治は最大6週間の見込みで、復帰は来年2月以降と予想されている。
ムヒタリアンは今季公式戦20試合に出場し、4得点をマーク。19日に行われたリーグカップ準々決勝のトットナム戦では先発したが、前半のみの出場で途中交代していた。アーセナルは公式戦22戦無敗という快進撃を続けていたが、現地時間16日のプレミアリーグ第17節サウサンプトン戦(2-3)に敗れて記録がストップしている。
司令塔のドイツ代表MFメスト・エジルに移籍の噂が流れているなかで、前線の万能アタッカーが長期離脱。上位陣を追いかけるなかで痛手を負うことになった。
FWダニー・ウェルベックやDFロブ・ホールディングも重傷で今季絶望となっており、アーセナルは今季も負傷者続出に苦しんでいる。1月にオープンする冬の移籍市場での補強が必要となるかもしれない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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