「C・ロナウドより良い選手になる」 元モナコ幹部、ムバッペの将来的なレアル移籍予言
ムバッペ発掘の元TDが語る「サンチャゴ・ベルナベウで彼のパフォーマンスを楽しんでいる」
ASモナコでテクニカルディレクター(TD)を務めたルイス・カンポス氏が、パリ・サンジェルマン(PSG)所属のフランス代表FWキリアン・ムバッペが将来レアル・マドリードでプレーする様子が想像できると語っていると、スペイン紙「AS」が報じた。
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ムバッペは2016-17シーズン、モナコで公式戦44試合に出場し26得点を挙げる驚異的な活躍を見せ、欧州サッカー界を席巻。2017年夏に期限付きでPSGへ移籍を果たしてからは、ブラジル代表FWネイマールとともにその神童ぶりを遺憾なく発揮し、リーグ戦などチームの国内3冠獲得に貢献した。さらに、ロシア・ワールドカップ(W杯)では19歳にして背番号10を背負い出場。決勝のクロアチア戦(4-2)での1得点を含む計4得点で、大会ベストヤングプレーヤー賞に輝いた。
ムバッペがモナコでトップチームに昇格した年に同クラブでTDを務めていたカンポス氏は、フランスのテレビ番組「テレフット」のインタビューで、「キリアンはハイレベルなフットボーラーであり、私は彼がレアル・マドリードのユニフォームを着てプレーしているところを想像できる。なぜなら、レアルは彼のレベルにあり、偉大な選手が行きたいと思うクラブだからだ」との見解を示した。
「将来、サンチャゴ・ベルナベウのスタジアムでムバッペのパフォーマンスを楽しんでいる自分の姿がイメージできる。今はもはや、ネイマール以上に決定力があり、彼の年齢を考えれば、(ポルトガル代表FW)クリスティアーノ・ロナウドよりも遥かに良い選手になるだろう。バロンドールを受賞する姿が目に浮かぶ」
レアルで絶対的なエースを担ったロナウドは、ユベントスへ旅立った。果たして、ムバッペがレアルの新たなエースとしてプレーする日は来るのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)