「足もとの技術が高いCBトップ10」を英メディア選出 驚異のパス成功率を誇る1位は?
今季9試合でパス成功率が90%以上、世界で最も高価なDFとは?
激しいプレーを持ち味とするチェルシーのブラジル代表DFダビド・ルイスだが、今回のランキングでは3位にランクインしている。空中戦勝利数とインターセプト数でリーグ2位を記録すると、得意のロングボールではDFの中でリーグ3番目となる成功数を記録し、パスサッカーを志向するマウリツィオ・サッリ監督の下で重要な選手の一人となっている。
そして、2位にはシティのラポルテが選出された。昨季の冬の移籍市場でシティに加入して以来、ラポルテが積み重ねる2098本のパスはクラブトップの数字となっていて、90分間の平均パス数84本はプレミアリーグに所属するDFの中でもトップとなっている。
数々のDFが名を連ねたなかで、栄えある1位に輝いたのはファン・ダイクだ。世界で最も高価なDFはリバプールに加入して以来、2216本のパスを成功させている。また今シーズンは、リバプールの選手の中で最も多くのロングパスを出している。加えて、17試合を終えた現時点でパス成功率90%以上の試合が9試合となっていて、まさに世界で最もボール扱いに長けるDFと言っていいだろう。
英サッカー専門メディア「Squawka」が選ぶ「ボール扱いに長けるCBトップ10」は以下のとおり。
10位 マヌエル・アカンジ(スイス代表/ドルトムント)
9位 レオナルド・ボヌッチ(イタリア代表/ユベントス)
8位 ジョン・ストーンズ(イングランド代表/マンチェスター・シティ)
7位 セルヒオ・ラモス(スペイン代表/レアル・マドリード)
6位 カリドゥ・クリバリ(セネガル代表/ナポリ)
5位 ジェラール・ピケ(元スペイン代表/バルセロナ)
4位 トビー・アルデルヴァイレルト(ベルギー代表/トットナム)
3位 ダビド・ルイス(ブラジル代表/チェルシー)
2位 アイメリク・ラポルテ(フランス代表/マンチェスター・シティ)
1位 フィルジル・ファン・ダイク(オランダ代表/リバプール)
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(FOOTBALL ZONE編集部)