Jリーガーも…「バイエルンから移籍後に才能を証明した選手」 英メディア選出の8人とは?
W杯歴代最多得点FWや吉田麻也の同僚MFも列挙 現役Jリーガーも名を連ねる!
ブンデスリーガの前年王者バイエルン・ミュンヘンと言えばドイツ屈指の名門で、かつて“FCハリウッド”と称されたように世界各国のスター選手が集結している。その競争の激しさゆえに、期待されながらも結果を残せなかった選手も少なくない。英サッカー専門メディア「Squawka」では、「バイエルンで苦悩した後に才能を証明した選手8人」という特集を組んだ。
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1人目は現リバプールのスイス代表MFジェルダン・シャキリだ。2012年から15年までの3シーズンをバイエルンで過ごすも、元オランダ代表MFアリエン・ロッベンと元フランス代表FWフランク・リベリーという高い壁に阻まれて出場機会は限られていた。14-15シーズン途中にインテルへ移籍。15-16シーズンからはストーク、今季からリバプールと渡り歩いている。イングランドの水が合ったのか、プレミアリーグでは躍動する。ユルゲン・クロップ監督の下、今季は13試合に出場して5得点と存在感を放っている。
2人目はヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ。プロデビューしたケルンでは王様だったが、バイエルンでは不動の選手にはなれなかった。バイエルンでは06年から09年までプレーして退団。古巣ケルンで再びプレーした後、アーセナル、インテル、ガラタサライなど国外クラブを渡り歩いて、17年からJ1神戸でプレーしている。