レスターFWヴァーディ、“ビッグ6キラー”ぶり発揮 得点数はプレミア通算の40%超

チェルシー戦で決勝ゴールを決めたヴァーディ(右)【写真:Getty Images】
チェルシー戦で決勝ゴールを決めたヴァーディ(右)【写真:Getty Images】

チェルシー戦で決勝点を挙げて4試合ぶり勝利 17-18年のビッグ6から計28得点目を奪取

 レスターの元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが相変わらずの“ビッグ6”キラーぶりを示し、チームに勝利をもたらした。31歳のストライカーは現地時間22日に行われたプレミアリーグ第18節のチェルシー戦(1-0)で決勝ゴールを決めた。

 今節12位で迎えたレスターは4位のチェルシーとの対戦だったが、イングランド人MFジェームズ・マディソンのパスを受けたヴァーディの右足シュートが決勝点となり、1-0の勝利を収めた。ヴァーディにとってはリーグ戦4試合ぶりとなる今季6点目。チームとしての勝利も4試合ぶりとなった。

 ヴァーディの勝負強さはやはり健在だ。以前からビッグクラブ相手にゴールを量産していることが注目されており、この日もチェルシー相手にネットを揺らすことに成功した。

 英衛星放送のスタッツ解析ツイッターの「スカイ・スポーツ・スタット」によれば、ヴァーディのプレミアリーグ通算68得点のうち、実に41%にも及ぶ28得点が2017-18シーズンの“ビッグ6”から奪ったものだという。その内訳はリバプールから最多の7点、アーセナルが6点、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トットナムが4点、チェルシーが3点となっている。

 ビッグ6相手の28得点は、48試合の出場で記録したものだとも伝えられている。日本代表FW岡崎慎司とも絶妙なコンビネーションを築き、2015-16シーズンのプレミア初制覇に貢献したレスター不動のエース、ヴァーディ。その勝負強さはいまだ健在だ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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