現役Jリーガーが堂々ランクイン! 英メディア選定「21世紀最高の10代選手トップ10」
長髪が象徴だったレアルDF、ユナイテッド移籍で「スターダムを駆け上がった」FWも
「長い髪が象徴だった」と評されたのが7位のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスだ。セビージャの下部組織からトップチームに昇格し、10代ながら名門レアル・マドリードへ移籍。当時は長髪をなびかせていたラモスは、すぐさまスタメンに定着し、現在ではチームとスペイン代表の両方で不動の地位を確立している。
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現在マンチェスター・シティで10番を背負うアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロも10代に頭角を現した1人だ。母国のインデペンディエンテからアトレチコへ移籍した夏、18歳3カ月でアルゼンチン代表デビュー。同年にリーグ戦38試合6ゴール、翌シーズンに37試合19ゴールと爆発し、記事では「すぐに自分の価値を証明した」と評され、6位に入った。
現在、世界最高のストライカーの1人に数えられるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)が5位に滑り込んだ。母国のスポルティングで才能を垣間見せると、当時マンチェスター・ユナイテッドを率いていたアレックス・ファーガソン監督のお眼鏡に適い、イングランドの名門へ移籍。記事では「特別な才能に気付くまでに、時間はほとんどかからなかった」と回想し、18歳で代表デビューも果たした若武者が「スターダムを駆け上がった」と記している。
イングランドの英雄FWウェイン・ルーニー(D.C.ユナイテッド)も早くから注目を集めた。エバートン下部組織を経て、16歳298日でトップチームデビュー。2シーズン在籍後、18歳の時にユナイテッドへ移籍した。イングランド代表としても17歳111日で初出場を果たし、17歳317日で代表最年少弾をマーク。先日代表から引退を表明したが、歴代2位の119試合、歴代1位の53ゴールのキャリアを積み重ね、今回の企画で4位となった。
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