現役Jリーガーが堂々ランクイン! 英メディア選定「21世紀最高の10代選手トップ10」
今夏、アトレチコから鳥栖に移籍した元スペイン代表FWトーレスも選出
古今東西を問わず、いつの時代もサッカーファンを魅了する10代の選手が登場し、世間の耳目を集めてきた。英サッカー情報サイト「Squawka」では「21世紀最高の10代選手トップ10」を選定。現役Jリーガーも堂々のランクインを果たした。
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10位は現在パリ・サンジェルマンで猛威を振るうブラジル代表FWネイマールだ。早くから神童として注目を集め、サントスで台頭。18歳でA代表デビューを飾り、チームの中心選手として飛躍を遂げた。21歳でバルセロナへ移籍し、その名を世界に轟かせることになる。
9位に選ばれたのが、今夏スペインの名門アトレチコ・マドリードからJ1サガン鳥栖に移籍した元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスだ。記事では「トーレスのポテンシャルとゴールを決める本能は、若い頃から明らかだった」と指摘。アトレチコ下部組織出身のトーレスは17歳の時、当時2部のトップチームでデビュー。翌シーズンから主力に定着して1部昇格に貢献すると、1部挑戦1年目で29試合13ゴールを叩き出して脚光を浴びた。「エル・ニーニョ」(神の子)と呼ばれ、「ヨーロッパで最も破壊的なストライカーの1人として地位を確立した」と評している。
ネイマールよりも早く欧州に渡った元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パト(天津権健)が8位にランクイン。インテルナシオナル時代に圧倒的なスピードとテクニックで注目を集め、17歳でイタリアの名門ミランに加入した。登録年齢制限の関係上、移籍1年目はシーズン途中からの登録となったが、18試合9ゴールの結果を残し、10代ながらエースとして活躍した。
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