8年総額516億円の巨額契約! ユベントスがアディダス社と2027年まで契約延長
“C・ロナウド効果”でブランド価値向上、19億円の臨時ボーナスも獲得
イタリア王者ユベントスが、大手スポーツメーカー「アディダス」との契約延長を発表。その金額は、8年間の総額で500億円を超える巨額のものになった。
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ユベントスは2015年にアディダスと6年間の契約で合意。クラブの成績などによって支払われるボーナスを除く固定スポンサー料は1億3950万ユーロ(約176億円)となっていた。しかし、今回の新契約は2027年までという長期のもので、総額4億800万ユーロ(約516億円)という巨額のものになった。
現行契約はシーズン後に更新されるという。そして、これまでの成績やブランド価値の向上に対して1500万ユーロ(約19億円)の臨時ボーナスがアディダス社から支払われるとした。
ユベントスの着用するアディダスのユニフォームには肩の3本線こそ入っているものの、伝統の白と黒の縦じまに変化はない。今季加入のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドによるシャツの売り上げが、開幕直前の時点で5000万ユーロ(約63億円)にも達したと現地メディアで報じられていたが、両者にとって新契約はメリットの多いものになると判断されたようだ。
セリエAを7連覇中と国内で盤石の強さを誇るユベントスだが、ピッチ外の収入という点でも他クラブに大きな差をつけることになった。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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